レズビアンが最も出会える場所を徹底解説(オフ会・クラブ・ビアンバー編)

年々増え続けるLGBT人口。2015年の調査(電通ダイバーシティーラブ)では同性愛者を含むLGBTは日本人口の7.6%いると発表されました。

これは左利きやAB型の人口とほぼ同じとも言われています。

しかし、左利きやAB型は普段の生活の中でも度々、見かけることはあっても、ビアンさんを度々、見かけることはありませんよね。

まだまだオープンにはなりきっていない社会。

さらには、ゲイよりビアンさんのほうが社会ではクローズにしている方が多いため、それも仕方ありません。

そんなビアンさんと最も出会える場所はどこか、徹底分析していきたいと思います。

今回はオフ会、クラブイベント、ビアンバー編です。

 

Aoi

付き合うかどうかは置いておいて、あちこちに出会いってあるんだなと感じます。
私もオフ会もクラブイベントもビアンバーも経験ありますが、行くとそれぞれのメリットとデメリットもなんとなく分かります。

 

オフ会

 

 

オフ会は年々、増えてきている傾向にあります。さらにその形も多様化してきています。

 

  • 個人主催で個室居酒屋などで少人数開催
  • 居酒屋やカフェを貸し切って開催
  • レンタルスペースで開催
  • 2丁目などビアンさん運営のお店で開催

 

たくさんの人が集まる場所に初めて行くのはかなり勇気がいります。

しかし運営者や幹事者がしっかりしきってくれるものであれば、しっかりとフォローもしてくれます。

たくさんの人と顔を一気に合わせられ直接話を出来るオフ会での出会いが一番効率いいかと思います。

自分にあったスタイルのオフ会を見るける事がいい出会いにつながる一番の近道です。

 

山口

AVANCEのオフ会ではカフェを貸し切り30名規模でセク年代で分けたり、分けずに関係ないものだったり様々開催しています。
私は居酒屋の個室を貸し切って20名くらいのオフ会に参加したことがあります。

Aoi

居酒屋でオフ会って、イベント会場に行くよりもハードルが低くて参加しやすいですよね。
そうそう。それと、テーマは◯◯駅によく行く人。その駅は家から近くでよく行くので、近所の友達ができればいいなという私の気持ちとマッチしていました。

山口

一昔前は居酒屋でのオフ会が主流でした。個人的には席替えもなく、一度行って心が折れた思い出があります。

[say name="ぐっち" img="https://lesbian-life.com/wp-content/uploads/2020/07/ffbef17b6ac6377107d371c903e178ab.jpeg" from="right"]今はオフ会の団体も形式もえています。ぜひ、ご自身にあったスタイルのオフ会を選んでください

 

メリット
  • 自分に合ったテーマ(お酒ありなし、趣味など)が見つかりやすい。
  • 少人数から大人数まで、平日から週末まで、お昼から夜まで、様々なオフ会を選択できる。
デメリット
  • オフ会によっては人数のバランスが悪かったり知り合いだらけだったりするため出会いの幅が狭まる。

 

クラブイベント

 

 

最も有名なLGBTの方々が集う場所といえば東京・新宿2丁目といわれる界隈です。

ゲイ、ビアン、ニューハーフ、おなべなど区別された店や誰でも入れるミックスバーなど、こちらも様々なスタイルのお店が点在しています。

東京だけでなく、このようなバーやお店は仙台、名古屋、大阪、福岡など主要都市には数は少ないですが存在しています。

そこのお店や週末行われるイベントなどでの出会いも可能性としてあります。

 

  • 週末の夜(22時頃)から朝方(4時頃)にかけて開催することが多い
  • 20歳未満は不可で身分証を提示するため管理がしっかりされている

 

お酒が好きという方には最も適した出会いの場所かもしれません。

ただイベントなどによっては年齢層が若かったり、どうしても軽い出会いになってしまいがちなものもあるようです。

これらのイベント情報などは各々の各店舗のHPや前述したビアン専用の出会い系サイトや情報サイトに載っています。

 

クラブイベントに行ったことがありますが、音楽ガンガンで、お酒もみなさん飲まれるので、年齢層は様々ですが割りとテンション高めな雰囲気ですよね。
会話ができる雰囲気ではないように思えますが、意外とソファ席でくっついて座っていたり壁側でくっついていたり、それぞれ話している姿は見かけます。

あおい

距離をつめないと声が聞こえないし届かないから、パーソナルスペースの間隔がおかしくなりますね(笑)

山口

パーソナルスペースの間隔がおかしくなる…そんな空間、むしろ羨ましい(笑)お酒が飲めないのでクラブはやっぱり苦手意識を持ってしまいます。

 

メリット
  • 非日常感を味わえる。
デメリット
  • 一人の人とじっくり話すことは難しい。

 

ビアンバー

 

 

新宿二丁目といえば、LGBTで有名な場所ですよね。

お店がたくさんあり、どこへ入っていいのか迷うことも。その中でもゲイバーやビアンバーは中が見えず、どんな作りになっているのか、どんな人がいるのか、何人いるのか、全く分かりません。

そのため、入るために勇気がいったり躊躇ったりする方も多いのでは。

そういう方は、まずはビアン友達を作ってから一緒に行ってみてはいかがでしょうか。

ネットやSNSでお店の情報が載っていますので下調べをしてから気になったお店を探索するのも醍醐味だと思います。

 

  • カウンター席やテーブル席のあるバー
  • 立ち席もあるクラブ形式のバー
  • 音楽が大音量で流れているバー

 

私自身も、初めて新宿二丁目に足を踏み入れたときは、どれがビアンバーかも分からず、開放的にOPENしているお店は盛り上がりすぎていて戸惑い、緊張しすぎて結局お店に入らず通り過ぎただけでした。
何回か通うと顔馴染みになって話しやすい気がします。

Aoi

 

メリット
  • アットホームな雰囲気で、話せなくても店員さんがフォローしてくれる。
  • カウンターに座った場合、全体を巻き込んで話をしたり色々な人の話が聞けたりする。
デメリット
  • 勇気を出して入ったものの仲間内で固まっていると、たまに疎外感がある。
  • 空間が狭いためすぐに混み合い長居することが難しい。

 

まとめ

 

レズビアンが最も出会える場所(オフ会、クラブイベント、ビアンバー編)、いかがだったでしょうか。

リアルで出会えるので安心される方も多いのではないでしょうか。

勇気を出して行ってみるといいかもしれませんね。

 

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