LGBTの私たちがカミングアウトする際に、「しやすい人」「しづらい人」というのがあったりします。
「この人なら大丈夫かな?」とか「この人はやめておこう」とか、普段の生活の中でなんとなく感じるもの。
今回はカミングアウトしやすい人としづらい人を比べていきます。
目次
カミングアウト「しやすい人」
海外経験がある
同性婚がまだ認められず、ようやくパートナーシップ制度が広がり始めた日本はLGBT関連において後進国です。年代によってはLGBTに閉鎖的な部分も残る日本に比べて海外のほうが理解があるように思えます。
その為、海外ではLGBTの方々も「ありのまま」で生活されている方が多く、海外経験のある方にとっては接する機会も多く、何も特別ではなかったりするのです。
山口
ホーリー
ぐっち
ユキ
芸術系の方
イメージかもしれませんが、セクシャルマイノリティに限らず、マイノリティに寛容なのがこの分野の方々ではないでしょうか。
山口
ぐっち
ユキ
masa
LGBT関連の知り合いがいる
もうこれは安心ですね。会話の中で「友達にゲイの子がいて」とか聞くと、「あ、この方には言っても大丈夫そうだな」と思えます。
9
ぐっち
ホーリー
ぐっち
中身がおっさんの人(笑)
山口
Aoi
ぐっち
同じものが好きということで、気持ちを共感でき、話しやすくなるんですね。
カミングアウト「しづらい人」
昭和世代の方
絶対ではないですが、年齢が上になればなるほど受け入れることが難しい傾向があるようです。
今でこそオープンにする人が多くなってきていますが、当時はクローズの人(カミングアウトしない人)が多かったのでしょう。
Aoi
9
ユキ
噂好きな人
カミングアウトする時は意を決して話すにもかかわらず、気づいたら周りがみんな知ってたなんてことも。
ぐっち
山口
ぐっち
他の人には話して欲しくないことを伝えておくか、話されても仕方ないと割り切るようにしましょう。無理してその人に話さない方が無難かもしれません。
共通の友人が多い人
masa
ぐっち
masa
「ホモ」「オカマ」などをいじる人
これは誰が聞いてもいい気持ちはしないですよね。
Aoi
9
ぐっち
あまり言いたくないけど、親…。
ホーリー
9
masa
Lスタッフも親には言いづらい人が多いようです。その後受け入れてもらえなかったら?と考えるとカミングアウトのハードルは高い。
まとめ
カミングアウトはするもしないもその人の自由ですが、もしもするのならうまく相手に伝えたいと思うのではないでしょうか。
誰になら話しても大丈夫か、よく考えて話してくださいね。