素敵な出会いは欲しいけど「初めてのオフ会」ってとにかく緊張しますよね。
・何度も申し込んだことを後悔する
・オフ会前日は眠れなくなりがち
・会場まで来たけど扉を開けるのを躊躇
安心してください。これは皆が通ってきた道です。
ここではビアン6人の”初めてのオフ会体験談”をご紹介させていただきます。
皆さんが一歩を踏み出すお役に立てば嬉しいです。
目次
”女の子が好き”って初めて話した
ホーリー
高校生の頃は男性とお付き合いしつつも、毎日一緒に過ごして心地よ方のは仲の良い女の子でした。
大学でも4年間、ずっと思いを寄せる子がいたのですが、その子にも結局何も伝えられなかったです。
社会人になって男性とお付き合いしても何か違うとずっと思っていました。
誰かに話して周りに引かれるのが怖いってずっと思っていて、自分の気持ちに嘘をすいて生きてきた20数年でした。
このまま死んでいくのは嫌だなと、ある日思い、「レズビアン 」だけを頼りに調べ、その中でAVANCEのオフ会を見つけて参加したのが初めてのオフ会です。
ホーリー
オフ会の1年前まで”彼氏”がいた
Aoi
でも自分が好きになった人と付き合えたはずなのに、なんだかしっくり来ない、、、
一方で女性とのスキンシップはドキドキする。
ストレートだと思っていたけれど、実はレズビアンだったと気づいた人のyoutubeを見たことから始まり、いろいろ調べているうちにAVANCEのブログに行き着き、毎日のように読んでいました。
それまで女性とのお付き合い経験がなかった私は「レズビアン」というのが、どこか自分とは違う世界のことと思っていたんです。
でも、ブログを読んでるうちに「普通に仕事をして社会生活を送っていて、ただ恋愛対象が女性なだけ」という《当たり前》に出会いました。
Aoi
いろいろ悩んでいたんですが、とにかく「行ってみなけりゃ分からない!」「違ったらまた考えればいい」くらいの気持ちだったと思います。
オフ会は「百聞は一見にしかず」という言葉がぴったりだと思います。
正直、オフ会で緊張してない人なんていません。
初めての方はド緊張してると思いますが、何回か参加しても緊張はするものです。
あ(笑)怖がらせたいわけじゃなくて、”みんな一緒だよ〜”ということです。
だから大丈夫。
実際私も初めて参加した時の感想は
Aoi
「(レズビアン)ってこんなにいるんだ…」
って感じでした(本当はもっといる笑)が、どう表現したらいいのか分からないんですが、みんなそこらへんにいるような”普通”と感じた記憶があります。
Aoi
ああしなきゃいけない、こうじゃなくちゃいけない、◯◯はダメかな?など考えちゃってたらまずは肩の力を抜いて
「どんな人が来るのか見てみるかぁ」くらいの気持ちで良いと思います。
申し込んだ直後にキャンセルを考えた
masa
そんな、ある日、ついに押してしまった「申込み」のボタン。
自動送信で送られてくる予約完了メールを見ながら、さっそくキャンセルの理由を考えてました。
そしてつぶやく「やっちまった…」
真面目な出会いとか、話すだけのオフ会はハードルが高すぎて手が出せず…。
唯一人並みにできるスポーツならイケるだろうと、ノリで申込み。
実際に参加してみて…。結果、すんごい楽しかったんです。
好きになる人が同性ということに違和感を感じ、おかしいんじゃないかと思っていた私の悩みを吹き飛ばしてくれる人たちに出会えて…。
masa
オフ会とか行ってみたいけど怖い…。と思っているそこのアナタ!【申込み】ボタン押してみます?大丈夫ですよ。そのすぐ下には【キャンセル】ボタンがありますから(笑)
そしてつぶやきましょ。「やっちまった」って。
オフ会デビューはAVANCE
ぐっち
2014年クリスマス直前。3年近く付き合った彼女にフラれました。
しばらくして、出会いがほしいなと思ったときに、【直接会って出会える場所】を探しました。
私は夜にクラブに出かけるタイプでもないし、ネットで出会うのもちょっと違うと思っていたときにAVANCEのカップリングオフ会を知り、参加しました。
山口さんはその当時のこと覚えてないみたいですが、私は緊張しつつもよく覚えてる。
こんなにビアンの人っているんだ〜と思った気がします。
”女の子が好き“ってだけのつながりだけど、当時の私にはありがたかったです。
ぐっち
自分に合ったオフ会を選び抜いた
9
当時、彼女がいたのですが、さくっと飲みに行ける友達がいなくて交友関係を広げたくなり、彼女に話した上で承諾を得てオフ会に参加しました。
一言にオフ会と言えど、少人数から大人数、居酒屋からレンタルスペース、スタイル・年代別などなど様々な種類がありますよね。
その中で自分が求めている出会いはなんなのかと、よくよく考えました。
- お酒好きなのでお酒がある場所
- 近場の友達が欲しかったので家から行きやすい場所だったこと
- 同年代〜年上の方が一緒にいて気が楽なため、主催の方が年下ではないこと
以上をメインに探すとドンピシャのオフ会(居酒屋で20名くらいの規模)が見つかったので参加しました。
当日はやっぱり緊張して、駅から降りて待ち合わせ場所に歩くまで女性全員が参加者さんに見えるし、引き返そうかギリギリまで考えていて、でもドタキャンするわけにはいかないと思って突入。
結果楽しい場であったし、数年来の友人もできたので、勇気を出してオフ会に行ってみてよかったと思いました。
9
まとめ
それぞれの初めてのオフ会、いかがでしたか?
参加するまで紆余曲折あったものの、皆に共通しているのは行ってみたら世界が広がったということじゃないでしょうか。
オフ会が始まるまではドキドキですが、始まってしまえば時間はあっという間に過ぎていきますので安心してご参加くださいね。
ー おすすめブログ ー
