デート代どちらが払う?というのは、なかなか相手にも聞きづらいもの。
せっかくの楽しいデートなのに、お互い変に気を使いすぎるのもなんだか気になってしまいます。
男女のカップルでは男性が多く払うなんて言われていますが、ビアンカップルの場合はどうなんでしょう。
多いのは割り勘
Lスタッフの中で多かったのは、割り勘
その中でも…
【付き合う前も付き合ってからも割り勘】
【付き合う前と後でお金の払い方が変わる】
と意見が分かれました。
付き合う前も付き合ってからも割り勘
masa
私の場合は付き合う前も付き合ってからも割り勘ですね。金銭的なところであまり差をつけたくないなと思います
うんうん、わかる。私も付き合う前も付き合ってからも割り勘が多い。一円単位まで細かくっていう訳じゃないけど、だいたい半々で出します。
ぐっち
masa
なんかmasaっぽいね。例えばお茶だけとかだったら、今回は私が出して、次は出すよ〜って相手が出してくれたりってこともあります。
ぐっち
付き合う前と付き合ってから変わる
ホーリー
私は、付き合うまでは割り勘。でも付き合ってからは相手の年齢とか収入によって奢ったり、奢られたり。
それって珍しいですよね?付き合ってからの方が割り勘じゃなくなるんですね
ユキ
ホーリー
付き合ってからの方が、どっちが奢るかとか考えちゃいます
私の場合は逆です。付き合う前は自分が誘ったら多く払うようにします。
Aoi
9
う〜ん、相手が年上の場合とかはご好意に甘えちゃうかもしれないです。でも基本は全部奢ったり、奢ってもらったりはあまりしないかな。
Aoi
9
付き合ってからは、お互いの収入もあると思うけど、基本割り勘。同じパワーバランスでいたいし、長く付き合うんだったら1回1回お金のことで頭使いたくないし使わせたくない。
Aoi
山口
自分は、よっぽどこっちが食べたいものに付き合ってもらったときは、奢ったりするけど、それ以外は付き合う前も後も、相手が年下だったら割り勘まではいかないけど、少しは払ってもらうかな
カップルのお金管理の工夫
いろいろなLスタッフのお金事情。
年齢や収入などでもどちらが支払うのか変わってくるようです。
では、付き合ってからのお金の管理方法にどんな工夫をしているのでしょうか。
付き合ってる時から2人のお財布を作る
masa
付き合って半年くらい経てば、共有の財布を作って、食事代とか、お互いの家に行く時の交通費とかはそこから出します。
ユキ
masa
付き合って半年くらい経てば、関係も落ち着くかと…。
確かに最初から共有の財布ってちょっと気が引けちゃう。
ユキ
同棲してから家計を一緒にする
ぐっち
私は同棲するようになって、2人のお財布を作りました
9
ぐっち
毎月家賃とは別に決まった金額をお互い出し合ってます。お互い出す金額は同じにして、食費や出かけたときのお金とかはそこから出してます。
その中で毎月やりくりするならわかりやすくていいですね
9
ぐっち
自分のものを買ったりとかは自己責任ですね。2人のものは2人の財布からってことにしてます。
同棲カップルの貯金事情
ユキ
生活費が余った分とかは新婚旅行のために貯金してるんですが、どっちかの口座に入れとくわけにも行かず現金貯金です。正直今後どう貯金しようか悩みます。
ぐっち
山口
うちも生活費の余ったものを旅行に行く時用として貯金してる。ほぼ余らないけど…笑
ホーリー
山口
うん、それぞれ。夫婦とかならまとめて貯金をしてようが婚姻関係があれば自然と2人の共有財産になるけど、女性同士はそうはならないから…
同棲カップルの貯金事情
日々のお金事情は、それぞれのカップルのやり方があるとして…
一生を共にするパートナーとなった場合の貯金事情となるとまた話は変わってきます。
せっかく2人で貯めた貯金なのに、通帳の名義人が亡くなってしまえば即座に口座は凍結され、長年一緒に住んでいたパートナーでさえ、その口座からお金をおろすことは出来ず、許されるのは親族のみとなります。
山口
生計を共にしていない完全独立のカップルさんは大丈夫かもですが、生計を共にしているカップルさんの場合、いざという時のために、ちゃんと考えといた方がいいですよね。
最近ではパートナーで口座を持てるものもあります。
また、家をカップルで購入した際なども名義人が亡くなった場合、残されたパートナーには何も残りません。
親族に理解があれば、まだなんとかる場合もありますが、親族に理解がなければ、2人で築いたはずのもの、全てを完全に失う可能性もあります。
考えたくないけれども大事なパートナーだからこそ、「もしも」の時の為に、早めの対策はは必要です。
まとめ
付き合う前の割り勘問題から死後の”お金事情”まで…
同性婚がまだ認められていないからこその対策はしつつ、女性カップルだからこその楽しいお金の使い方をして2人の人生をより豊かなものにしていけたらいいですね。