結婚ができないレズビアン！一生一緒にいると決めた５つのきっかけ

パートナーシップ制度は地方自治体によってはありますが、同性婚はまだ実現していません。

それでも、付き合うと「一緒にいたい」「将来を共にしたい」という思いはあります。

【レズビアンの本音】同性婚ってしたい？

同性婚には冷静ですが、結婚ができないレズビアンさんたち。

「結婚をしたい」という思いと同等の思いはいつ湧き上がるのか、きっかけはあるのでしょうか。

同棲

女性同士という気軽さから付き合ってすぐに同棲するレズビアンもいます。

しかし、生活を共にする同棲。

そのタイミングで一生一緒にいることを視野に入れる人も多いです。

家族にカミングアウト

彼女の家族に紹介されたり、自分自身が家族にカミングアウトしたり。

家族に自分たちのことを伝えるということは、自分たち二人だけの問題ではなくなります。

今後を見越して金銭管理

一緒に貯蓄したり、生活費を共にしたり。

旅行へ行ったり外食をしたり楽しむことだけでなく、将来お互いが困らないように金銭管理をしていくことで一緒にいることを意識します。

一緒にいて不安がない

同性同士で付き合うと、男女でいう結婚もなく不確かな関係に不安なことも出てきます。

でも、そんな不安を感じない。

不安がないということは相手が不安を取り除いてくれているから。

それに気づいたときに、ずっと一緒にいたいと思えるのではないでしょうか。

なんとなく

もちろん、はっきりと答えられない場合もあります。

ただ、空気感が合っている関係性であることに間違いはありません。

一生一緒にいられないタイプ

では、反対に一生一緒にいられない、将来を考えられないタイプとは？

依存心がある

１日中彼女と一緒じゃなくちゃいや。

すぐに連絡がこなくちゃいや。

他の友達と遊んじゃいや。

などなど、依存心に近い独占欲があると信頼関係も築かれません。

これでは関係性に疲れてしまい将来を一緒にいることを考えられないのではないでしょうか。

全て自分で決める

人生で大切な出来事…引っ越し、病気、進学、就職、転職、留学など。

そういった出来事を相談もせずに自分自身で決めて、事後報告。

もちろん自分自身のことですし、自立している一面もあり素敵です。

ただ、彼女の立場としては「自分がいなくてもいいのでは」と思ってしまいます。

今が楽しければいい

貯蓄もしない。

悩みも後回し。

将来設計もまだ考えられない。

年齢にもよりますが、重ねていく上でどれも避けて通れない道です。

今が楽しければいい精神ももちろん素敵ですが、彼女という立場では心配してしまいます。

自分が一番大切

あれこれしてほしい。

なんでしてくれないの？

欲求する思いは自分自身が大切であり、相手の思いや存在が二の次になっている可能性があります。

こうした言葉を重ねていくと、相手は疲れてしまいます。

まとめ

同性婚はできないけれど、ずっと一緒にいたいと思えるきっかけはそれぞれあります。

女性同士だからといって負い目を感じず、将来を考えられる人と共に過ごしていきましょう。