初めて女性を好きだと思った時にオススメの行動

同性を好きだと自覚した時、あなたはどう思いましたか？

この気持ちをどうすればいいのか、不安や焦りなどもあるかもしれません。

今回は同性を好きだと自覚した時にすべきことをお話ししていきます。

焦らない

もしも女性を好きになったととしても、その気持ちはまだ自分の心の中にしかない。

好きだ！と思ってすぐに告白ということが全くないわけではないと思いますが、まずは自分の中でその気持ちを受け入れるのが大事。

それが全てポジティブな気持ちじゃなかったとしても、「自分の中にこういう気持ちもあるんだな」と少し客観的に見れるといいかもしれません。

周りに話せる人がいるか考える

自分の中でその気持ちを受け入れたり、または受け入れるのに大変な場合は、やはり誰かに聞いてもらうのが良いのではないでしょうか。

LGBTがカミングアウト｢しやすい人｣「しづらい人｣の特徴

自分と距離が近く、好きな相手のことを知っていたりするとアウティング（同性を好きなことをバラされてしまうこと）の可能性もあります。

信頼できる人なら別ですが、話してから「やっぱり言わなければよかった」とならないように気をつけましょう。

匿名で相談する

もしも話せる人がいない場合、匿名で相談するという方法もあります。

近年では、自治体が行っているLGBTの電話相談やNPOが実施している自助グループも多くあります。

電話ならば声を聞いてアドバイスを受けることもできますし、自分の言葉で話すことで気持ちが整理されるのではないでしょうか。

ネットの掲示板、最近ではtwitterなどのSNSを利用する人も多いです。似たようなことで悩んでいる人とオンラインで話したり、同じような経験をしている人の体験談を読むと共感できる部分もあると思います。

まずは、自分に合った方法で相談してみましょう。もちろん、話せる友人や家族がいる場合はそれも良いと思います。

初心者でも行きやすいオフ会に行ってみる

最初のステップでオフ会に行くというのは、難しいと思うかもしれませんが、初心者向けのオフ会も多く開催されていいます。

オフ会というと出会いが目的と思われがちですが、それだけでなく、「まだビアンかどうかわからない」「周りに話せる人がいない」と参加される方も少なくありません。

番外編　新宿二丁目に行ってみる

言わずと知れた東京のゲイタウン。もちろんLGBTが集まる場所でもあるんですが、当事者でなくとも行ける場所です。

Aoiさんのように思い切って行動できる人は二丁目に行ってみるのもいいかもしれません。ビアン向けのバーでゆっくり話してみては？

まとめ

同性を好きになって最初は戸惑ったり、同性が好きということを言えずに悩むこともあると思います。

でも誰にでも初めてがあり、それを少しずつ受け入れて過ごせるようになっていきます。

同性を好きになることは決して悪いことではないですし、特別なことではないと思います。一人で悩まず、焦らずにいきましょう。