結婚式をしたい!お気に入りの結婚式場が見つかった!と思っても、重要になってくるのが予算。
いくらが普通なの?
これって高いの?
結婚式にどれくらいお金をかけるの?
というのはなかなか聞けないですよね。
これはもう本当にピンキリです。かけようと思えばいくらでもかけられるし、削ぎ落としていけば予算を削ることも可能です。
目次
見積もりを出してもらう
ぐっち
私たちはウェディングフェアで、会場見学や試食、見積もりを出してもらいました。これがなかなか楽しいです。
Aoi
見積もりに含まれるのは以下のものです。
挙式費用、ドレス、タキシード、ヘアメイク、会場装飾、ブーケブートニア、ウェディングケーキ、料理、飲み物、写真、動画、音楽、引き出物など
式場によっては、全部込み込みのプランで全て入っているところ、最低限だけの見積もりで後からオプションで足していくところなど様々。
そこで大切なのは、
・見積もりに何が入っていて何が入っていないのかを比べること
・自分たちが何をしたくて何はいらないのかを2人で話し合うこと
実際に払う金額はどれくらい?
見積もり総額ー(招待する人数×ご祝儀金額)=実際に支払う金額
見積もり内に、いただくであろうご祝儀金額が記載されていることもあります。
この時気をつけて欲しいのは、ご祝儀は確実にいただける額ではないということ。この人からはいくらかな?というある程度の予想と想像…ということになってしまいます。
様々なパターンを想定した見積もりをもとに、どこがどういう計算なのかプランナーさんが説明してくださいます。料理や飲み物などは品数や食材でも値段が変わってくるのですが、ギリギリまで変更可能です。
ぐっち
これには何が含まれているのか?やこれを省いても大丈夫なのか?などどんどん聞いちゃいましょう。
30人招待するとして見積もりを出した場合でも200万以上かかる式場もあれば、100万円かからない式場もありました。
だいたいどれくらいなら自分たちが支払えるのかも話し合っておいた方が良いと思います。私たちはどちらかが多く払うのではなく半分に割りました。
これだけはやりたい結婚式の夢
2人でやりたいこと、これは省いてもいいなということ、をリストアップするといいですね。
これは途中で変わることもあるので、なんとなくでも大丈夫。あとから削ったり加えたりすることもできますが、実際にどんなことをしたいのかイメージを膨らませましょう。
山口
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ぐっち
私たちは人前式、披露宴、食事、飲み物、2人分の衣装、ウェディングケーキ、写真、引き出物、会場装飾をメインにして、宛名書きやウェルカムスペースは自分たちでやりました。
特にケーキ入刀とファーストバイトは彼女の希望だったので入れましたがお色直しはなし。ナプキンやテーブルクロスも1番お安いものを選びました。
DIYで手作りも可能
自分たちでできそうなことは自分たちでやるのもありだと思います。
例えば、見積もりからはずし安いのは、ウェルカムスペース(受付周辺のスペース)などの装飾や招待状の宛名書きなど。
DIYが好きだったり手作りの雰囲気を出したいということであれば、自分たちで作ることも可能です。100円ショップやホームセンターなどでだいたいの材料は揃います。
ただ、手作りとなると結構時間を割かなければならないので、どれくらい結婚式の準備に時間をかけられるのかも考えておきましょう。
まとめ
最初は結婚式の金額にびっくりするのですが、だんだんと金銭感覚が麻痺してきます。笑
そうなると要注意!「一生に一度だから」と、やりたいことも増えてくるかもしれませんが、あまりお財布の紐が緩みすぎないように気をつけましょう。
時々見積もりを確認しないと、最終の見積もりでとんでもない金額になってるかもしれません。
ある程度は仕方ないですが、お金の部分はブレないように気をつけつつ、素敵な結婚式になるようにしましょう。